10/15~16に,沖縄県本部町の人工リーフ調査を実施しました.尾崎さんが同行しました.今年度はコロナの影響(沖縄の緊急事態宣言,徳島アラート)を受け,実施が大いに危ぶまれましたが,なんとか調査を実施することができました.今年度の目的は流速の長期観測,堆積物量調査,瀬底島周辺の流況・水質調査です.徳大生も3名参加してくれ,段々と調査チームの輪が広がってきました.
研究
砂浜調査in沖縄
10/14に,尾崎さんと沖縄本島で砂浜調査を実施しました.
研究紹介記事
M2の山本剛士君が取り組んでいる研究テーマについて紹介する記事が,学部 Official HPの「学びのスタイル」として掲載されました.
Advanced Science Program
Advanced Science Programで関西大学高等部の野田さんの卒業研究として,浮体式洋上風力発電施設の安定性に及ぼす係留方式について検討する実験をしました.スパー型の浮体模型を作るのにかなり苦労しましたが,無事に浮かせることができました.実験で明らかになった結果を報告会で発表してくれました.
津波小委員会WG2@飛鳥
飛鳥文化研究所で津波小委員会WG2を開催しました.今井主査の積年の願いが叶って良かったです.夜遅くまで,大いに議論が盛り上がりました.
近畿建設協会
近畿建設協会 研究助成発表会において,研究成果を報告しました.
「地上・地下統合浸水解析モデルを用いた下水道施設の津波による未想定被害の検討」
主に山戸君の卒論の成果です.
津波小委員会WG2@弘前大
弘前大学で開催された,津波小委員会WG2のミーティングに出席してきました.
CEJ Citation Award
Coastal Engineering Journal (CEJ) において,過去5年間で最も論文の引用数が多かった論文として,Citation Awardを受賞しました.第65回海岸工学講演会の開会式で授賞式がありました.
受賞論文:Tajima, Y., Yasuda, T., Pacheco, B. M., Cruz, E. C., Kawasaki, K., Nobuoka, H., Miyamoto, M., Asano, Y., Arikawa, T., Ortigas, N. M., Aquino, R., Mata, W., Valdez, J., Briones, F.: Initial Report of JSCE-PICE Joint Survey on the Storm Surge Disaster Caused by Typhoon Haiyan, Coastal Engineering Journal, Vol.56, No.1, pp.1450006-1–12, doi: 10.1142/ S0578563414500065, 2014.
2013年台風Haiyanによるフィリピンでの高潮災害に関するJSCE-PICE合同調査結果
和歌山県意見交換会
減災アセスメント小委員会の活動の一環で,和歌山県那智勝浦町と串本町を訪れて,現地視察(11/4那智勝浦町,11/5串本町)をするともに,津波防災地域づくりに関する意見交換会(和歌山県・那智勝浦町・串本町)をしました.吉田さんも参加しました.
防災教育in白浜 西富田小学校
西富田小学校において,講義型と体験型の防災教育を行いました.今年は学習マンガ教材を用いた講義を実施しました.